ケニア生活/ごみを捨てるな(201911-⑤)

こんにちはー。今日もお送りしまーす。

<11月の出来事 ⑤>

隣の工場建物が長く空きになっていましたが、1か月半程前から整備が始まり、雑草の刈込作業が進んでいます。そこで「ケニアだなぁ~」と思ったのが写真です。取り除いた雑草や石ころを道路向かいのフェンス脇に捨てっぱなしなんです。おそらく、廃棄業者に頼むと処理費用がかかるので、手っ取り早くそこに捨てたのだと思います。それに対して、誰からも文句が来ないのでしょう。

今でこそ日本の道は綺麗ですが、50年前は「飼い犬や野犬のフン、アイスキャンデーのスティックバー」等がたくさん落ちていました。また、皆んなの意識も低くて、今でも忘れられないのは、小学校1年のバス遠足の帰路、バス酔いで玉井君が吐いた「ゲロ入りのビニール袋を、担任の加藤先生が窓からポイっと捨てた」ことです。正直、子供心にも「ゲロ袋を捨てちゃーダメだろー」と思いました。そんな日本がよくぞここまで意識改革が出来たと感心しています。

あの世で加藤先生に会ったら「しっかり、捨てたのを見ましたよぉー😁」って、説教するつもりです (^_^) オレモ オトナニ ナッチャッタナー。

 

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