こんにちはー。今日は愚痴を聞いて下さーい。
＜12月の出来事 ④＞
ケニア人と接していて二番目のカルチャーショックは「〇〇する」と言っても、それは約束事ではなく「あくまで、努力目標」であることです。出来なかったら仕方がないで済むし、もちろん途中で出来ないことが分かっても、相手から連絡等は来ません。色んな場面でそんなことがありましたが、それを一番強く感じたのは不動産屋（と言っても、法律事務所の所長弁護士？・アパートのオーナー）とやりとりで、期日通りに事が進まないため、契約を一か月先に延ばすと言ったら文句を言ってきた時です。かなり変な人なので個人の問題なのかなと思っていましたが、どうもケニア全体がそんな感じみたいで、社会的にかなり高いポジションの人であっても同じなのだなーと痛感しました。
「海外に住むこと＝よそさんの国に住まわせてもらっている」と考えるべきで、特に途上国の場合は物価の安さの恩恵を受ける身なので尚更そう思うべきだと言い聞かせています。２０年前に東南アジアに駐在していた時は、その「よそさんの国に住まわせてもらっている」という姿勢に疑問も感じないで謙虚な態度でいれましたが、どうも歳を取ったのか「やっぱり、日本が良いなぁ～」としみじみ思うことが多くなり、適応力が落ちてきているのを実感して、あぁ～ぁ (~_~) と言う感じです。
ケニアの方が素晴らしいと思う点も少なからずありますが、ケニア文化にイラついた時はネットでこんな写真を見ながら気分転換をはかって日々生活してまーす。
※(^^)/コツメカワウソの赤ちゃん最高！ｸﾁﾓﾄｶﾞｳﾆｭｰ！
