ベトナム・ホーチミン生活/本音の小出し(202111‐番外編)

こんにちはー、11月初回から番外編でーす。読み返して投稿するかどうか迷いましたが、えいやーと投稿します(^-^;。

<今月の出来事 番外編>

11月に入り雨季が明けるまであと少しとなりました。今後は雨の降る日は少なくなり、12月~3月終わり頃までは乾季となります。南国ホーチミン生活も2年目後半になりました。四季がなく変化の乏しい生活はあっと言う間に過ぎて行くはずだったのですが、日々考えさせられることがあり、時間の経つのが遅く感じられます。

ベトナム人は日本人と比べると他人に忖度したり、本音を隠したりする度合いが少ないと感じています。そのことをベトナム人に言うと「そうでもないですよ」との答えが返ってきました。なので、人それぞれに人との関わり方では苦労しているみたいで「十把ひとからげ」とはいかないみたいです…考えたら当たり前のことです(^^;)。

高校生のころ「将来は山奥で一人暮らしか、海外放浪生活か」のどちらかをしようと考えていました。人に対して的外れな気を使う性格なので、上記の生活の方が楽だと思ったからです。でも、結局は普通のサラリーマン生活を送ってきました。最初の会社に入社した時「800万円貯めて、その後は10年間の海外放浪生活を送ろう」と思ってましたが、貯金する努力もせず、辞める勇気もなくて、入社から4年目にアメリカ旅行に行ってお茶を濁しました。その職場は今でも感謝しているぐらい好きですが、結局8年間勤めて辞めて、予備校に通い一般入試で大学に入りました。卒業後は再びサラリーマンに戻り、そこで「人に対する割り切り方」も学びましたので、少しは人への対応方法もマシになったと思っています。そして、この経験のお陰で「ケニア生活」や今の「ホーチミン生活」を送ることが出来ていると思っています。

定年を過ぎたので公私とも「我慢せずにいつ辞めてもOK」と気持ちの上では身軽に考えることが出来る立場にいます。性格に合わない業務や人との遣り取りに耐え忍ぶ必要はありません、、、と頭では割り切っているのですが、現実は仕事では「興味がなく、苦痛でしかないエクセル業務(=お金や効率の計算)」が加わった上に、仕事以外では諸々四苦八苦しているのが実情です。あー、なんてこったー(^_^;)!

そんな中、本音を隠していた事で蓄積された不満が表面化しました。公ではなく私の方なので「もうやーめた」と一度は思いましたが、何だかそれだと昔に経験したことの繰り返しだと思い、もう一度考え直しました。そこで出した結論は「本音を小出しにするスキルが私には不足している(≒よって、いきなり爆発する)」です。だからこれからは、出来るかどうか分かりませんが「本音を小出しにする習慣を身に付ける」ことを念頭にやってみようと思いました。そんなこんなで今日は長い1日でしたが、もう少しここでやっていこうと思えた1日でもありました(^_^;)!。それと、話は変わりますが、もう一度ニューヨークに行きたい! 身体がいつまで持つか分からないので焦る気持ちで一杯です。そのためには楽器の練習もしなくてはーと焦り3倍増です!!

あーこの歳で何を青臭い事を言ってるんだー、まったく。皆さんはどうですか?今更ながら諸々に向き合って四苦八苦してますか?(^_^;)/

またまたランドマーク81です。昼間の雲の隙間から後光がさして何だか良い感じ...🙄😄

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