こんにちはー。今日もKitengela からお送りしまーす (^^♪。
<9月の出来事 ②>
ケニア人のする工事はビルでも道路でも他でも、はっきり言って雑です。先月、職場のメンテナンスのスタッフが工場内事務所のドアを取り付けました。残り木材みたいなのを使って、ある意味器用に設置したのですが、いかんせん、隙間やデコボコだらけです。仕上げにペンキを塗っていましたが、これも雑でした。
ひとつ面白かったのは、写真のとおりペンキを塗って「まだ乾いていないドアに『塗りたて注意』と書いた紙を貼った」事です。これって「剥がすとどうなるの? 剥がした跡が付いても良いの?」と言ったところ「残らない、残らない!」って笑っていました。当たり前ですが、剥がした跡がしっかりと残りました。恐らく、数年はこのままなんだろうなぁーと予想されます。ホントこの見た目をあまり気にしない「ストレスが少ない(だろうと思われる)社会」って少し羨ましいと最近感じるようになりました。ドアの一番の役目は「開閉できること」であり「開閉出来ているんだから、いちいち煩いことを言うなぁー(^_^;)」って言う考え方もありなんだろうなぁ~って、一週間経ってもまだ残っているその剥がした跡を見ながら感じています... (-_-)デモ コレデイイノカナア~。