ベトナム・ホーチミン生活/バス停2-顔なじみ(202011‐④)

こんにちはー。以前「バス停ネタなら10個ぐらい書ける」と言いましたが、今回は二つ目のネタを書いてみまーす。

<今月の出来事 ➂>

今のアパートに引っ越してから、六か月弱が経ちました。毎朝、幹線道路脇にあるバス停で会社バスにピックアップして貰っています。ホーチミンのベトナム人はほとんど歩いていない気がします。移動はバイクもしくはバイクタクシーです。よって、歩行者が渡るような横断歩道や歩道橋が幹線道路にはほとんどありません。早朝6時頃ならまだ車もバイクも少ないので、片側5車線×2=10車線の道路を横切ってバス亭まで渡れますが、昼間は私には無理です。ローカルの人は、飄々と渡ってますが、私みたいな小心者には無理で、たまにローカルの人が渡れなくて困っている私の手を引いて、反対側まで一緒に渡ってくれることがあります。親切にされて嬉しいのですが、いい大人が手を引かれて渡るのは、かなり恥ずかしいです(^-^;。

バス停にはピックアップ時間の10分~15分前には着くようにしていて、ゴミ拾いと柔軟体操をしています。そこで会うお馴染みさん(今回は医療関係に勤めているであろう、ご婦人さん)について書きます。

そのご婦人(40歳ぐらい?)は、旦那さんらしき人にバス停までバイクで送ってもらって来ます。少し面白いのは、旦那さんの「ピックアップバスが来るまでの待ち方」です。待つのなら、ご婦人がピックアップバス(なんと、救急車!)に乗って出発するまで見送ればよいのですが、遠目でピックアップバスを確認したら、すぐにバス停から出発するんです。なぜ旦那さんは、見送らずにそんな中途半端な待ち方をするのかいつも不思議に感じます。ちなみに、別のカップルさん(いつか書きます)の旦那は、お相手さんを降ろしたら直ぐに去っていきます。ちょっと早すぎないか? と、二人の仲を心配しています (^-^;。余計なお世話か?

そんなことはどうでも良くて、一番書きたいことは「救急車で職員をピックアップしている」ことです。ほんと、何でも有効活用してるなーと感心する毎朝の光景です (^_^;) 。

f:id:kozo333:20201123235544p:plain