ベトナム・ホーチミン生活/市バスの中のバイク(202104‐①)

こんにちはー。4月はやっぱり ‘’桜‘’ ですねー。先日、九州の立派な一本桜の写真を見ました。桜並木も良いですが、巨木の一本桜も良いですねー(^-^;

<4月の出来事 ①>

日が落ちてから市バスに乗ることは、あまり無かったですが、最近はたまにあります。そこで、バスに「バイクが堂々と乗っていた」ことが続きましたので、そのことについて書きます。

写真のとおり、バス車内にバイクが乗っていました。この写真はホーチミン中心部に行く時に乗る市バスNo.56です。興味のある方は「BUS MAP HO CHI MINH 」で検索して、BUS MAP アプリを入れて下さい。大変便利なアプリで、スマホ画面上でホーチミンに住んでいる気分になれます(^-^;。

最近夜遊び(=日本人街でビールを飲む)を始めましたので、市中心部に繰り出すことがたまにあります。そんなに長居はせずに夜9時頃には帰りますので、バスがまだ走っています。Barではチップもはずんで気前が良いですが、帰りはタクシーに乗らずに市バスで帰る日本人は私ぐらいなものでしょう。ほんと人間の器が小さくて、ビールを飲むとイッキに見栄っぱりオヤジになります(^^;)。そんな帰りの市バスで、バイクが所狭しと乗っていました。私の知っているベトナム人は普段家では酒を飲まずに、もっぱら奥さんサービスをしている印象です。なので、終バスもしくはその一つ前の市バスも当然空いています。だからなのでしょうか「バイクを乗せて市バスが走って」いても、初回はこんなこともあるんだなーと思うだけでした。でも二回目となると、その理由を考えてしまいました。

私の推測は「朝5時、A運転手が始発のバス停で、自分のバイクをバスに乗せる。そしてそのまま仕事開始→反対側の終点バス停で一旦バイクを降ろす→朝5時~夜21時ぐらいまで仕事→その日の終バスは反対側のバス停で運行終了→夜21時、A運転手は自分のバイクに乗って家に帰る→翌日、B運転手がA運転手から見て反対側のバス停まで自分のバイクで行って、始発バスの運転をする。その繰り返し。これだと、バス運転手は「16時間働いて、翌日休み」の勤務時間です。もちろん車掌さんもペア―で働きます。全ての市バスがそうなのでは無いと思いますが、このNo.56バスはこんな感じで働いでいるのではないか?と思った夜の市バスでしたー(^^;)!

それで何が言いたいかと言いますと「バスの中にバイクの1台や2台乗ってたって別に良いんじゃない(^_^;)!」ってことです...(^^♪

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