ベトナム・ホーチミン生活/ベトナム語ソングの初披露(202104‐②)

こんにちはー。今日はベトナム語ソングを初披露した結果について書きまーす。

<今月の出来事 ②>

昨年、ベトナムに着いた翌日にボランティア仲間のベトナム在住者と会いました。その時の会話の中で「ベトナム語ソングを歌えるようになりたい」って言いました。それに対して「良いですねー、ぜったい現地の人は喜びますよー」って言われました。それを聞いて「ホントかなぁ~?外人が歌う下手なベトナム語ソングなんか聞いて、現地の人は面白く感じるのだろうか?」って思いました。逆の立場を想像すると、自分だったらあまり聞きたくないかな~と思うからです。でも、歌は好きですので何とか一曲を練習して歌えるようになりました。練習の仕方等は「ベトナム語歌の練習2/3(202102‐②)」に書きましたので宜しければどうぞー。

そして工場の皆の前で歌う日がとうとう来ました。現地の人2名と日本人2名の新入社員歓迎会です。その飲み会には「マイク+スピーカー」はありましたがカラオケはありませんでした。正直言いますと、歌う気まんまんだったので会場に着いて少し残念に思いました。しかし、今はYouTube全盛です。スマホで字幕付きのカラオケを検索して、それをBluetoothで繋げてカラオケにしていました。こんな遣り方もあるんだなーと思いました。そして、とうとう私の番です。皆は「Erik,Min の Ghen ? そんなの歌えるの?」ってな雰囲気でした。私は暗譜するために、いつも財布に歌詞カードを入れていますので、それを見ることにしました。そして伴奏が流れました。完全に上がっていましたので、伴奏が聞き取れない感じで歌い出すまでドキドキでした。最初の5フレーズは何とか歌えました。その後はマイクを持つ手が少し震えている感じがして「ちょっと恥ずかしいな」と思いながら歌いましたが、だんだんと調子に乗ってきました。途中からは歩き廻って歌うと、結構受けている感があって嬉しかったです。

冒頭に書きましたように、確かに「現地の人にとって、外人が自国の歌を歌ってくれるのは嬉しいこと」みたいです。その私の歌っている様子を動画にとってくれた人がいました。その動画に「現地の人が私の歌っているところを動画に撮っている」画面が写っていて、それを見た時はほんと嬉しかったです。中々やる気のでないなか、あの手この手で自分を鼓舞して、何とか歌えるところまでこれて本当に良かったと思いました。2週間ほど前から2曲目に取り掛かっています。その曲は更に難しい曲ですが「8月の社員旅行で歌うこと」を夢見て頑張ります!!!(^^;)

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