ベトナム・ホーチミン生活/国際郵便物の受け取り(202105‐②)

こんにちはー。投稿がめっきり減ってしまい済みません。頑張ります!

<今月の出来事 ② >

ベトナム語ソングに自信を付けた私は調子に乗って、間奏中にハーモニカを吹こうと思っています。ポップス系の歌でハーモニカホルダーに取り付けて、ギター伴奏と一緒に吹いているのを見たことがあると思います。その小さなもの(=ブルースハープ)です。このハーモニカは、曲調によって出る音が決まっているので、それぞれの曲調に合った物が必要です。ホーチミンの楽器屋さんを回りましたが、C調(♯や♭が付かないもの)しかなく、私の欲しいD調(ド・ファに#がつく)が見つからなかったので、日本から送ってもらうことにしました。アマゾンから直接買いたかったのですが、ベトナムへは配達不可でしたので、実家に届けてもらって、それを国際郵便(EMS:Express mail Service)で送って貰いました。

ネットで調べると「ベトナムは個人向けでも全て開封して、5000円以上の物なら容赦なく関税を掛けてくる」「よく紛失されてしまう(=局員に盗まれる?」との脅し文句が書かれていましたので、どうも国際郵便で送って貰うのを躊躇っていましたが、コロナで日本に帰れる目途も立たないため、とうとう待ちきれずにそうしました。結果から言うと、まったくそんな事はなかったです。今は、日本国内の宅配便と同じく、追跡システム上で管理されていますので、おそらくそのような事は滅多に起こらないと思います。私の今回の場合で言いますと「空港着→税関→中央郵便局着→最寄りの郵便局に移送→その日に配達→不在だったので持ち帰り(電話着信履歴あり、不在票等の投函はなし)→その後ほったらかし」でした。

日本に追跡ナンバーを教えてもらい調べてみると「12日に配達したが、不在のため持ち帰り」となっていました。ちょうど、電話履歴の12日に見知らぬ番号から着信履歴がありましたので、ベトナム人スタッフにお願いして、その電話番号に掛けてもらいました。やはり配達員からの電話だったみたいで、こちらから取りに行く旨を伝え、仕事が早く終わった今日に取りに行きました。とくにパスポートの提示を求められる訳でもなく、サインだけして普通に受け取れました。いったん開封された跡等は一切なかったです。ちょっと拍子抜けしましたが、職員の働きぶりを見ていると「手作業でバーコードリーダーを全荷物に当てて」管理しており、開封している余裕はなさそうでした。そりゃそうだわなー、800万人都市のホーチミンで、全点開封なんてありえないなと今更ながらに思いました。(^^;)/ 「イヤイヤ、配達局ではなく、税関が危ないのでは?」って思う人も多いいと思いますが、それでも追跡システムで見える化されているので大丈夫なんだろうなと思います。

さー、今日からハーモニカの練習をしますかねぇ~、皆に受けるといいんだけどなー?(^_^;)。

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