こんにちはー。今日はベトナム人の自分好き感について書きまーす。
＜今月の出来事 ➂＞
先日、ベトナム社会で上手くやっていくための「ベトナム人との付き合い方研修」を受けました。そこで「ベトナム人は『自分大好き』」と言っていて、少し分かる気がしました。これは、ベトナム人だ、やれ日本人だ、ではなく個人のキャラとして落として行くべきだとは思いますが、全体の傾向としては「自分大好き」なベトナム人はかなりいると感じています。そして、そのことを通して、日本人だって実を言うと、特に男だって「自分大好き...だけど、それを言うと社会が許してくれないから黙っていたり、気付くのを避けている」だけではないかと思うようになりました。(^^;)
ベトナムでは、皆が写真を撮りたがっていたりする光景をよく目にします。女子の方が頻度が高い感じで、彼氏らしき男子がマメに写真撮影に協力している光景を微笑ましく思います。自撮り写真を頑張っている男子もいて、ちょっとイケてるナルシスト系男子かなぁ～とか思ったりします。
何が言いたいかと言いますと、私は「自分大好きな光景」が嫌いではなくて、でも自分は出来ないので、そして強く気恥ずかしいなぁ～と思うので、素直に行動に移している光景を見ると羨ましいなーと感じてしまいます。
先日、小柄なベトナム女子（たぶん、普通の素人さんだと思う）がライティングのもと、男子２名を従えて夜のバス停で色んなポーズを取って写真撮影をしているところに出会いました。ホーチミン中心部のバスターミナルです。終バス間近(21時頃)だったので、待ち人もバスも少ないなか、照明器具とカメラを写真のように構えて撮影をしていました。いやー、堂々とこんな事をやってる光景を羨ましく思ったりすると共に、私も一度はやってみたいなーと思いました(^_^;)。
