ベトナム・ホーチミン生活/新聞配達(202008‐②)

こんにちはー。暑いですねぇ~(^-^;

<今月の出来事 ②>

今日はネタがないので、以前書きたいと思っていたことを書きまーす。

ホーチミンには「新聞配達をしている人」がいます。私は早朝6時前にアパートを出ますが、時々新聞を配っている人を見掛けます。6時頃だとほとんど配り終えたのか、新聞を山積みに走っているのではなく、スクーターの足元に少しだけ置いてあるだけです。気になって後をつけてみますと写真のようなポスト?に新聞を入れていました。なるほどなーと思いつつ、日本だったら「〇〇新聞」と書かれたビニールの新聞入れがあったり、単に郵便受けだったりします。「ベトナムはこんななのかぁ~」とちょっと意外に感じました。

私も新聞配達のバイトをしていました。ざっくり時給2000円くらいでした。結構、割の良いバイトですが、実際は「朝4時起き」「自分が休むと誰かが配らなければならないプレッシャー」「次の日、「〇〇さん宅不配」と書かれた紙が、自分の配達分の上に置いてある時のいやぁ~な気分」等なかなか時給だけでは判断出来ないものがありました。それでも3年ほどしたのは、新聞店舗の車を好きに使わせてもらったり、それなりの安定した給料が毎月入ってきたからです。いわゆる新聞奨学生だと集金もあってかなり大変みたいですが、私は配達を1時間半ぐらいするだけでしたので、そう苦労もなく続けられました。

いやぁ~、ホーチミンで新聞配達員を見かけた時は懐かしくて仲間意識を感じてしまいました。最近は日本でもベトナムでも新聞を定期購読する人は大幅に減少していると思います。将来はなくなる職業かもしれませんが、あと10年ぐらいはそんな配達員の姿をみたいと思っています(^-^;!...なら自分が購読しろよってか?

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