ベトナム・ホーチミン生活/八月は夏の終わり...(202108‐番外編)

こんにちはー。八月もあと少しで終わります。そして九月になって、日本では残暑々々と言いながら秋になります。ベトナムはちょっと違う... 感じですが、思いつくままに書いてみまーす(^_^;)。

<今月の出来事 番外編>

私の誕生月は八月です。昨年は還暦でしたが、なんにもなく終わりました。そして今年は61歳になります。繰り返しになりますが、体の衰えは加速度的です...。少年老いやすく学成り難し、、、らしいですが「還暦過ぎはマジでヤバい」と感じるこの頃です。

私はSNSをあまりやっていません。FACEBOOK等に日常をアップして、皆で楽しむのが世界スタンダードみたいですが、どうも不特定多数に自分の情報を発信することに抵抗があります。実際、この投稿を読んで下さっている方は知り合いばかりだと思われます。一時期、このブログを見知らぬ人が読んでいる気配がありましたので、恥ずかしく感じて閉めることを考えました。でも性懲りもなく、そのまま続けていて忘備録の役割と少しの満足感を得ながら書いていて、なんとなく2年間続いています。

高校生の時に読んだ短編小説「八月は夏の終わり(文芸賞への応募作品)」は今思い返しても面白かったと思っています。八月が夏の終わりなら、九月はどうなんだ?とツッコミたくなりますが、九月は夜から秋が忍び込んできます。高校2年の時だったと思いますが、体育の授業で高鉄棒の蹴上がりが出来なかったので、九月初旬の夜八時か九時頃から、家の近くの中学校の高鉄棒で練習していたことがあります。二週間ぐらい練習して何とか出来るようなりました。その時、一番印象に残っているのは「段々と寒くなってくる」ことを実感したことです。昼間や夕方は残暑々々で暑いですが、日に日に夜が寒くなっているのに気付き「秋って夜から忍び込んで来るのか」と少し感動しました。

それから何十年と経って、今は四季の無いベトナムに住んでいます。暑い国ですが職場はエアコンがありますので、暑さに関しては快適な環境です。いやー東南アジアでこんな職場環境なんてって、来た当初はびっくりしました。私は汗っかきなので、ベトナム勤務を始める前に腋臭防止対策等をしましたが、正直拍子抜けでした(^-^;!。

本題に入ります。実は職場で私の誕生日を祝ってもらいました。誕生日は振替え休日なので、色々と気を使ってくれたみたいで、昨日と今日、二職場から別々でやってもらいました。複数回のお祝いは初めてで大変嬉しかったです。でも、とにかく気恥ずかしかったのと、涙腺が弱いので、うっかり泣いてしまうのも恥ずかしいので、そこは気持ちを明るくするようにしました。日本では「年寄りの誕生日は恥ずかしい(≒老いは少し恥ずかしい)」感覚がありますが、フィリピンでもベトナムでもそんなことは無いみたいで、幾つになっても祝っている感じです。以前書いたことを繰り返しますが、やっぱり「自分が生まれた日はおめでたい日」だと思って、楽しく過ごすことは大事なことだと改めて思いました。いやー素直に自分を祝ってやるのって素晴らしい文化だと改めて思いました(^-^;/。SNS同様に、軽~い関係で深刻ぶらずに気を遣わずに、思ったままで過ごす方が自然なのかなーと思うこの頃です。

その時に、ベトナムソングを歌えって言われて断り切れずに(≒うそ、待ってました!)、Tinh ban dieu KY の出だしを歌ったら結構受けました 。その時の様子です(^_^;)。動画を見たら、みんなの笑い声ばかりが入っていて「俺の歌をちゃんと聞けー」と叫んでしまった私です(^-^;!

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