ベトナム・ホーチミン生活/泊まり込み勤務1か月経過(202108‐④)

こんばんはー。今週も無事に終わって明日は休日です。泊まり込み勤務を始めて丁度1か月が過ぎましたので振り返ってみたいと思います。

<今月の出来事 ④>

前月7月21日の夜から泊まり込み勤務が始まりましたので、今までの事を思いついたままに書いてみまーす(^^;)。

私の所属している工場は約400名が働いています。そのうち、140名で工場泊まり込み勤務がスタートしたのは以前に書いたとおりです。出勤人数から生産量は30~40%になる筈ですが、フル残業4時間を行っていますので、50%弱ぐらいは確保できています。

泊り込み勤務が始まった頃は、各工場毎の情報共有会議で状況報告が上手く出来ずに、結構みじめ感(=これは結構つらかった)を感じながら報告をしていましたが、だんだんと要領を得てきて、今は「それは違います。客先内示量に対しては綱渡りですが、キャッチアップ出来ています」とデーターを元に言えるようになりました。いやー、昭和の浪花節のやり方ですが、今のところは何とかなっているのでホッとしています(^_^;)。もちろん、上層部含めて、みんなが頑張っている結果で私はそれに対して少なくとも邪魔はしていない、、、と言うのが現実です。でも、これは大事なことだと思ってます。

ニュースで、国が乱れて暴動等が起きている動画が流れたりしています。みんな好き好んで今回の泊まり込み勤務をしている訳ではないので、そのようなゴタゴタが起こるかもしれないなーと少し心配していましたが杞憂でした。考えてみれば当たり前で「仕事をするために泊まり込んでいる」のであり、毎日やることがあります。また生活面も「エアコン・シャワー・毎日の洗濯(=清潔)・3食が確保」されており、無いのは寝心地の悪さとプライバシーの無さ、そして家族や彼女彼氏さんと会えないことです。なので、1か月ぐらいなら何とかなる、、、と言うことがよく分かりました。実際、私も工場に泊まり込んでいますが、まぁ~、そう大きな不満もなくやっています。それと、ベトナム社会は「晩酌をする習慣が無い」ことも大きいと思います。日本だったら、相応の人が晩酌をしますので、9時30分の消灯時間が守れないと思われますが、ここでは「初日から9時30分 消灯」でした。いやー、ベトナム人の日常は健康的です。

初日の夜に驚いたことは「大きなスピーカーを持ち込んで、カラオケをやっている奴がいる」ことです。いやー、何なんだと思ったと同時に「なんで、一般人がこんなの持ってるんだ?」とびっくりしました。しかも初日から今日までずっと大音量でやってます(^-^;!。でも、10時には止めてるので、まぁいいか。

休日前は各グループで鍋パーティをやっています。私も少しだけ参加させて貰い、ビールなんぞを飲まして貰っています。その後、カラオケ2次会になった時の写真を添付します。写真だと躍動感がなく実際の雰囲気が表れていませんので、そこは想像して見て下さい。また、自分のビールストックは切れていますので、恥も外聞もなく、スタッフからビールの差し入れを貰っています。いやーちょっと恥ずかしいけど、今日5本も貰ってしまいました。今、四本目...(^_^;)

最後にもう一つ書きます。ケニアでもベトナムでもタイでも同じですが、工場勤務をする人は「真面目な人が多い」気がします。おそらく、そうではない人は辞めていっているのでしょう。私が今まで勤めてきた工場は、どれも最先端の製品を造っている訳ではないため、あまり利益は出ておらず、そうは恵まれてはいませんが、このような真面目な人たちと一緒に出来ることは、本当に感謝と言うか happiness を感じてまーす!

(^_^;)!!!ジブンノ フマジメサヲ ハンセイ シテイマス...アセ 。だけど、ベトナム女子は短パン履いて堂々と素足を露出してるけど、ちょっとなー何とかしろよー!

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