ベトナム・ホーチミン生活/ベトナム語歌の練習2/3(202102‐②)

前回は海外生活と全く関係ないことをダラダラと書いてしまい、すみません...(^_^;)。

今日は「どのようにベトナム語ソングを練習したのか?」の本題に入りまーす。

<今月の出来事 ②>

ベトナム語の勉強をしなくては、と思いつつ勉強は苦痛なのでほとんど出来ていません。唯一出来たことは「毎朝の通勤バスで、ベトナム語を聞き流す」ことだけです。一応、数字は覚えましたが、悲しいことに、まだ指折り数えないと何番なのかが分かりません...。

そんななか、これではダメだと思い、赴任した頃から思っていた「ベトナム語ソングを1曲歌えるようになる」ことへの具体的行動を昨年8月頃から行い、やっと1曲だけ歌えそうなレベルになりましたので、どのように今まで練習してきたかを書きます。

・まずは、それなりの発音で歌えるようになりたかったので、オンラインでベトナム語の先生を探して、希望曲の歌詞を一語一語読んで録音してもらいました。そして、それを毎朝の通勤バスの中で聞くことをずっと行いました。ただし、聞いているだけでは、全くダメでした。(効果:小)

・ベトナム語歌詞を印刷した紙を見ながら、YouTubeの動画に合わせて歌うことをしました。最初はオリジナル速度で歌おうとしましたが、挫折しました。(効果:小)

・次に、YouTubeの動画は「再生速度を変更出来る」ことが分かりましたので、最低速度(×0.25)から始めて、しかもベトナム語歌詞の上に「カタカナ発音を書く」ことをして、カタカナ発音を見ながら歌って練習しました。(効果:大)

・そして、YOUTUBEで遅い速度(×0.25・×0.5・×0.75・×1を選択可能)から始めて徐々に上げて行きながら歌ってみることをしました(効果:大)

・でも、自己学習では全然やる気が続かず、中途半端なまま月日が流れました(^-^;。(自己学習だと効果:小)

・会社の飲み会が12月から増え、飲み会の時に「日本語の歌もあるので、歌ってよ」とスタッフから言われることが何回かありました。その都度「ベトナム語の歌を練習しているので、それが歌えるようになったら」って答えていましたが、何回も同じ言い訳を言ったので恥ずかしくなり「旧正月明け(テト休暇:2/10~18)に歌う」と宣言しました。よって、歌練習をサボれなくなりました。(効果:特大!)

・それでも、家での自主練習ではやる気が出なかったため、思い切って日本人街のスナックbarに、行きあたりばったりの飛び込みで入って、そこのカウンター嬢さんに教えてもらうことにしました。他の客がまだ来ない開店直後(夜7時)に行きましたので、カウンター嬢4名に囲まれて、ひたすら練習に付き合ってもらいました。また発音も直に教えてもらいました。たいがい平日に行ってますが、昼間からウキウキです(^-^;! (いやーこれも効果:特大!!)

上記を行い、やっとカタカナ歌詞カードを見ながら、オリジナルスピードで通しで歌えるようになりました。もちろん、慣れてくるに従い、ベトナム語歌詞だけでも歌えるように少しずつなって来ていますし、最終的には暗譜で歌えるようになることが目標です。

効果のある練習や行いをまとめると、下記のとおりです。

①「YouTubeの再生速度を落として、カタカナ歌詞カードを作る」

②「少しずつ、速度を上げて行く」とにかく、聞くだけでは効果がなく「実際に歌う」ことが必要不可欠です。

➂「自分にプレッシャーを掛けるために、周りに『いついつの飲み会で歌わせて貰う!』と宣言する」

④「スナックに行って、お姉様方から直に教えてもらう」もちろんお金は掛かります。飲み物やチップをケチってはいけません。と言っても値段はしれてて、総額7000円/1回ぐらいでした。ベトナム駐在生活では今のところ夜遊びをほとんどしていないので、馴染みのお店もなかったため、ちょうど良かったです(^-^;。

~次回のネタは「ベトナムのショッピングモールにある、2名カラオケボックス」の体験談を書くつもりです。まだ、入ったことがないので還暦の恥をかなぐり捨てて、一人で入ってみようと思ってまーす(^_^;)/~

カタカナ付きの歌詞を参考に載せます。このカタカナを追記するのに結構時間が掛りました。歌は「Erik , Min  で、Ghen(嫉妬)」でーす。

f:id:kozo333:20210207164110j:plain