ケニア生活/菓子袋の開けやすさ(201911-⑥)

こんにちはー。ほんと日常のどうでも良いことを読んで貰って有難うございます。私は人間が小さいので、こんなことが気になってます...(*^_^*) テレ

<11月の出来事 ⑥>

時々、ポテトチップスやインスタントコーヒーを飲食します。ケニアではポテトチップスの袋は風船みたいに膨らんでいます。ナイロビの標高は1700mもあり、気圧が低い(≒840ヘクトパスカル)からだと思います。電気ポットで水を沸かすと1分も経たずに沸きますが、電圧が高い(240V)ことに加え気圧が低いことも関係しているのでしょう。そんな日々の生活のなかで、いつも小さなストレスを感じていることがあります。それは「袋が開けにくい」ことです。ポテトチップスの袋しかり、インスタントコーヒーの袋しかりです。切込みが付いている袋でも、袋がビヨーンと伸びてしまってスパッと開けることが出来ないです。日本で売っているものはこんなことは無く「日本の小技は素晴らしいなー」と、つくづく思います。写真は手で千切ったインスタントコーヒーの開封口と、ハサミで切った開封口の、それぞれに残ったコーヒー粉末です。手で千切った方はコーヒー粉末がギザギザの切り口に付着しています。私は薄めのコーヒーが好きなので、スティック半分だけ入れて飲みます。そのため残りを次に取って置くために折り曲げて封をしていますが、粉末が付いているとこれが面倒です(どうでも良いってか?)。ある時に、どうしても開けられないのでハサミで切って開けたところ、開封口にコーヒー粉末がほとんど残りませんでした(赤丸部参照)。それで、粉末が残る原因は切り口がギザギザになることだと分かりました。やっぱり物事には「原因と結果」があるんだなぁ~と妙なところで感心しました。そして、その後はいつもハサミで切っているので、気分良く残りの保管が出来るようになり喜んでいます。

(^^)/ ウレシイ!

 

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