ケニア生活/M-PESA(202001-⑦)

こんにちはー。以前のブログを読み返すと「M-PESA」と「ウーバータクシー」について書く、、、とありましたので、今日はその2本を投稿します。スマホの使い方にもやっと慣れてきました。今では、ネットバンキングもスマホでやっています。

 

<1月の出来事 ⑦>

ケニアではスマホ普及率は高く、普通の勤め人はほぼ持っていると思います。一番安い機種なら5千円ぐらいで買え、SIM購入時にネットに繋がる契約(例:毎日1Gバイト:約100円/日)をすればその日から使えます。日本みたいに〇〇手数料は不要で、恐らくチョット無理すればケニア現地の人も持てる値段だと思います。

また、ケニアではスマホを使ったキャッシュレス決済をする人も多くいて、スーパーでもレストランでも結構M-PESA(モバイル銀行)アプリを使って、支払いをしています。ちなみに、アパート代や電気代もM-PESAで支払っています。使い方の一例はこんな感じです。

 

(個人間でのやりとり)※ウーバータクシー運転手への支払い等

M-PESAを開き、「Send Money」をクリック

・相手先の携帯番号を入力

・送金額と暗証番号を入力して概ね終了。

 

(レストラン等の支払い)

M-PESAを開き、「Lipa na M-PESA」をクリック

・「Pay Billor Buy Goods & Services」をクリック

・「Bisiness No」「Account No」「送金額」等を入力後に暗唱番号入力して概ね終了。

 

いずれも、必ずSMS(ショートメッセージ)で支払いの金額などの情報が10秒後ぐらいに送られて来るので、他人に勝手に使われてしまっていた、、、と言うようなことは、スマホを失くさない限り起きないと思われます。

ケニアでは銀行口座を開設するのに何故か数か月も掛かりますが、M-PESA(モバイル銀行)はスマホにアプリを入れて入金すれば直ぐに使えます。入金も簡単で街中の至る所にある緑色のお店で出来ます。銀行口座を持っている人は、口座からM-PESAに直接入金も出来ます。

使ってみると大変便利なので重宝します。欠点はスーパーのレジでこの支払いをする人が多く、後ろで並んでいる私は待っている間イライラしてしまいます。ケニア人でイライラしている人を見たことがなく、自分の人間の器の小ささに余計にイライラしてしまいます...(^_^;)

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