ケニア生活/ウーバータクシー(202001-⑧)

こんにちは、次はケニアで普及しているウーバータクシーについて書きます。

 

<1月の出来事 ⑧>

ケニアでは「ウーバータクシー」を利用することが普通で、一般の流しのタクシーを利用することは、ほとんどありません。理由はウーバーの方が「料金がかなり安い(約半値)」「値段交渉をする必要がない(スマホで呼んだ時に、予想料金が提示される)」「車が比較的綺麗」等があります。

呼び方は下記の通りです。スマホのウーバーアプリを開いて

・出発地、行き先を入力する(もしくは画面の地図にカーソルを合わせる)

・そうすると、車サイズ(Chapchap:小型、Uber X:中型 等)の予想運賃が表示されるので、車サイズを選んで「Confirm」を押す。(写真はこの時の画面の一部)

・すると、タクシーの居る位置が画面に表示され、刻々と向かって来ているのが分かる。車のプレートNo.と運転手さんの5段階評価値も表示される。

・出発地、行き先を入力してあるのにも関わらず、運転手さんから「何処で待っているんだ? 何処まで行くんだ?」との問い合わせ電話がたいがい来る。だから、英語で説明出来る場所まで行くか、近くにいるケニア人に電話を代わってもらったりする。

・タクシーが到着したら、プレートNO.を確認して乗り込む。

・目的地に着いたら「値段」がスマホ画面に表示されるので支払う。

ちょっと問題だなぁ~と感じる点は「待っている場所を入力済なのにも関わらず、『どこにいるんだ』って電話がドライバーから掛かってくる」「釣銭を持っていないことが多い」「プロ意識が十分とは言えず、素人のアルバイト感覚でやっている感じのドライバーも多くいる」等です。日本のサービスは過剰過ぎる点が多々ありますので、ウーバータクシーに感じる不満は私の我儘かなーとも思っていますが、少しイラつきます。

いずれにしろ日本でも「スマホでタクシーを呼ぶ」のが当たり前の時代が必ず来ると思われますので、ケニアで一足先に経験出来たことはラッキーだと思っています。(^^

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