フィリピン・クラーク生活/野性ネコの旅立ち(202308‐②)

こんにちはー。今回はフィリピンとは関係のない話を書きまーす。

<今月の出来事 ②>

前回ブログで「ネコに癒されている~」と書きました。寮生活は基本同じことの繰り返しですが、毎朝「ネコども元気かなー?」と確認する時は結構ドキドキします。特に夜分の雨が激しかった翌朝はすごく気になります。最近では私の姿を見ると、腹が減っている時だけですが、小走りで寄ってきます。そんな元気な姿を見た時はほんと嬉しいです。また姉妹子猫2匹が仲良さそうに引っ付いて寝ているのを見たりすると、じんわりと心満たされます。そんな子猫たちだったのですが、とうとう子猫時代から脱却の日が来ました。しかも突然です...😭。

朝、いつもの場所に居ないので周りを探したら、「茶色ネコ」だけ離れた場所で見つけました。翌日は「白黒ネコ」だけを見つけました。そして、今日は別々の場所にいました。いつものようにキャットフードを茶色ネコに上げましたが、今までだったら白黒ネコも寄って来るのですが、今回は近づこうとしませんでした。仕方ないので白黒ネコの所に行き、キャットフードを上げました。その時の写真が下です。

熊本の家ネコ達は赤ん坊時代から今までずっと一緒に暮らしています。そして、大人になった今でもケンカをしょっちゅうしています。始めはビックリして止めに入ったりしましたが、怪我するほどのケンカはしていないことが分かり、また、ケンカした後も後腐れなくお互い普通に接していることに気付いて以降は余計なおせっかいはせず、見守るだけにしています。ケンカした当日でも、一緒に引っ付いて寝ていたり、毛づくろいをお互いやったりしています。恐らくはストレス発散を兼ねた運動みたいなものなのでしょう。

野性ネコも赤ん坊時代からずっと一緒に生活をしていると、独立せずに一生一緒に生活することもあるんだろうな~と思っていましたが、少なくとも今回は違うみたいです。また、ネコの出産可能年齢は「月齢六ヶ月から」みたいです。しかも妊娠期間はたったの約2ヵ月(65日)らしいです。そう言えば、白黒ネコはお乳が目立っていたので、もしかしたら妊娠していて、今月末頃には出産もしているかも知れません。ネコはあまり大きくならないので子供のままみたいに人間(私)は勝手に思ってしまいますが、実際はもう立派な大人なのでしょう(^_^;)。

この「茶色ネコ(マイ)、白黒ネコ(スタイン)」ちゃん達が寿命を全うして、野性ネコとしての happiness な最後を迎えることが出来るように、、、ほんとそれまで幸あれ、、、と願っています。