ケニア生活/スーパーレジ打ち(201908-⑤)

こんにちはー。今日もKitengela からお送りしまーす。

 

<8月の出来事⑤>

ケニア生活で大きなストレスの一つとして「スーパーのレジ待ち時間が長い」事があげられます。その事を長年ケニアで暮らしている人に話したところ、「子供が一か月ほど日本に滞在してケニアに戻ってきたら『ケニアのスーパーはレジ待ちが長すぎる!』って文句を言うようになった」って言ってました。やっぱり日本に慣れると誰でもそうなるんだと妙に納得しました。ネット記事で読んだのですが、日本のコンビニで働く外国人も初めの頃はレジ待ちでお客さんが並んでいても平然としているけど、暫くするとサッとレジサポートに入るようになるようです。やっぱり日本社会はせっかちで、外国人もそんな環境にすぐに適応するんだなぁ~と感心してしまいました。自分はまだまだケニアに適応出来ていませんが...。
先日、写真のテープカッターをケニアで有名なスーパー(Naivas)で買いました。そこで、レジ打ちの店員さんが「箱を開けて中身を入念に確認」したのには驚きました。もう一つ必要になったため同じスーパーで再度買いましたが、この時も箱を開けて中身を入念に確認していました。こんな経験をしたことがないので本当に驚きました。日本では箱の中に別物を仕込んだりする人はそうは居ないと思いますが、ケニアにはいるんでしょうねぇ~。レジ打ちが遅い理由の一つにはこんな事もあるんだなぁーと初めて気付きました。それまでは「レジ打ちが遅い」=「仕事が遅い」と単純に考えていましたが、ケニアでは色々とチェックをしながら仕事をしているんだなぁと感心しました。そう言えば以前チョコレートを買った時に「賞味期限切れ」に気付いたレジ打ちさんが別のチョコに交換してくれた事がありました。たまたま見つけたと思っていましたが、おそらく一日中チェックしていたんだと、今回の事で分かりました。
ホント「やるなぁ~、ケニアのレジ打ち兄ちゃんたち!」(^^♪


※ 賞味期限切れを棚に置くなー! と言う意見もあるでしょうが...ソレハソレデ...(^₋^;)

 

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