ベトナム・ホーチミン生活/結婚恋愛事情(202101‐②)

こんにちはー、ちょっとベトナムの結婚恋愛事情について書いてみます。「人の事より、お前はどうやねん?」と言われそうですが、、、(^-^; モテナイ...

<今月の出来事 ②>

来週と再来週、結婚式に招待されています。ベトナムの結婚式については「結婚式(202010‐①)」に書きましたので宜しければどうぞー。

前回出席させてもらった結婚式の新郎新婦さんは、共に30代半ばのご夫婦さんでした。来週はホアンさん27歳で、顔はハンマー投げの室伏浩治を一回り普通顔にした感じです...? 将来は副社長になると予想していて、仕事に対する取組みが素晴らしい兄ちゃんです。彼の奥さんになる人は高校の同級生らしく、ホアンさんらしいなーと思っています。奥さんがどんな人なのか楽しみです。(^_^;)

再来週は社内結婚です。新婦トゥーさん新郎サンさん共に25歳で、おそらく同期入社なんでしょう。実を言うと、入社早々の残業4~5時間していた時の荒んだ気分の時、私の唯一の楽しみは、トゥーさんの顔を見る事でした。いやー、もろ好みです(^-^;。ほんと彼女には普通にハッピーになって欲しいと願ってます。新郎のサンさんとは不良問題で面識があり、性格はふてぶてしいけど仕事は真面目な兄ちゃんの印象です。今日、久しぶりに話す機会があったので、彼の「小太り腹」をなでなでしてしまいました。

今日の本題に入ります。同僚に「べトナム女子って何歳ぐらいで結婚するの?」って聞いたら「ホーチミンやビヘンホアのような都会では、ここ5年ぐらいで大きく変わって、30過ぎの結婚が多い」らしいです。だから、ホアン奥さんやトゥーさんは今時としては早い方みたいです。結婚するのは20代じゃないんだーと思うとともに「なぜ、ベトナム女子の結婚年齢が遅くなったの?」と更に聞いたところ「結婚すると義理両親からの干渉があって面倒なのと、やっぱり20代は自由に遊びたいから。それと何より、今は仕事を持っている女子が多く、結婚しなくても生活できる経済力があるから」って言ってました。なるほどなーと思うと共に、工場では男女の賃金格差はなく、ベトナム女子は普通に自立しているのでしょう。最近の若い日本女子も「デートだからって、男から奢られるのはイヤッ!」って思う女子が増えているみたいですが、それも、経済的に自立していて結婚以外で生活が出来る自信があるからなのでしょう。ある一つの価値観や常識って、結局は特定の時代だけに通用するだけで、常に動いている事を意識していなと、取り残されるんだなーと痛感しました。

話題がバラバラですみません。最後にトゥーさんの写真を載せて終わりまーす。(^_^;)イヤー、彼女もベト女子気質なので気が強いぞー!

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