こんにちはー、Kitengela から今日もお送りしまーす。
＜８月の出来事 ⑨＞
先日、ガードマンと話をしていて「価値観ってそれぞれ違う」なぁ～と痛感しました。ナイロビも Kitengela も雨が少なく、未舗装の道は砂ぼこりが立っています。そのため、靴は直ぐに汚れてしまい手入れをしていない私の靴は汚いです。
私は面倒くさがりなので、結構汚い靴を履いたまま出勤しています。ガードマンが「俺が洗ってやるから貸せ！」と言うもんで、布に水をつけて水拭き洗いをしてもらいました。写真は洗ってもらった靴です。白っぽく映っていますが、実物はもっと綺麗です。
洗いながらガードマン（Mr.Bosco）が「学生の頃から靴は毎日洗っている」って言ってました。周りも毎日洗っていたらしいです。それからは周りの人の靴を気を付けて見ていますが、ほとんどの人の靴が奇麗です。正直、ケニアの道は結構ごみが落ちてて汚いので腹を立てています。しかし「靴の汚いのは構わない」が「道が汚いのは許せない」と言う私の考え方は、しょせん自分の価値観だけで判断しているんだなぁ～と反省しました。ケニアに適応するためには、ケニア人が不快に感じないように「毎日、靴を洗って出勤しないといけない」んだと今更ながらに思ってます。
あー面倒くさいけど毎日洗うかなぁー(-_-)...。
