ケニア生活/街路樹の処理(201910-③)

こんにちはー。今日はナイロビで感じたことを書きまーす。

10月の出来事 ③>

ナイロビではイスラエル領事館の近くのアパートに住んでいました。その近辺では、たまに道路脇の大きな木を伐採していました。まず、チェーンソウで根元に切り込みを入れたり枝を切り落としたりします。ロープを使って道路方向に倒し、幹は細かく切ってトラックに積み込み、作業終了です。「枝や葉っぱを道路に放置」した状態で当作業者は帰ります。写真はその状態のものです。

面白いなーと思うのは、その放置された枝を別の人が搔き集めて、持って行ってしまうことです。おそらく、薪として売っているのでしょう。正直、あまり身なりの良くない人がその作業をやっています。2週間ぐらい経つと切りくずだけが道路に残り、その後は雨とともに流されていきます。

日本みたいなきっちりした文化だけが文化ではない、、、と痛感する次第です (^-^)

 

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