ベトナム・ホーチミン生活/住む場所を変えるかどうか(202004‐番外編)

こんにちはー。4月も末になりましたので番外編を書きまーす。

<今月の出来事‐番外編>

会社の試用期間が過ぎ、引き続き勤めることになりました。日本にはまだ残っている終身雇用制とは違い、1年毎の契約です。定年後なので限界近くまで我慢する気力も根性も残ってなさそうで、この契約の方が少し気が楽(≒辞めるって言いやすい)だと感じています。入社早々残業続きで少しいやになってますがぁ...(^-^;。

掃除洗濯のサービスがないアパートへの引っ越しも予定しています。今住んでいるスモール日本人街(ファンビッチャン地区)は、馴染みの店も出来、愛着も出てきました。特に、毎日と言っていいほど同じ店で買い物をしていて、そこのローカル店のおばちゃん達との二言三言の会話がなんか楽しいです。そんな中、いわゆる高級タワーマンション群(10棟ぐらい)にある部屋を内覧させてもらいました。1DKでかなり良い感じでした。家賃も管理費込み6万5000円で、コロナウイルスの影響だと思いますが、通常より1万円ほど安く出ています。もちろん、そのマンション群内の道にはゴミは落ちてなく、ファンビッチャンみたいなゴチャゴチャ感もありません。私はゴミが落ちている道が大っ嫌いですので大変気に入りました。と同時に「俺はこんなところに住む人間じゃないよー、自分を勘違いするなー」と思う気持ちもあります。もちろん、そこに住んでいる外国人はベトナム社会から見ると金持ちなんでしょうが、所詮駐在員なので、本国に帰れば普通の人たちだと思います。だからそんなに気難しく考える必要も無いのでしょう...それこそ、そんなことが気になるって、逆に何様?ってな感じもします...(^^;)。

20年前に東南アジアに駐在していた時のマンションもそこそこ高級でした。でも門を出れば普通に野良ワンちゃんが寝そべっている世界でしたので、内覧したマンションみたいに街全体が高級感溢れる感じではなかったです。だから、こんな感じのアパートは初めてです。「何でも経験。半年1年ぐらい住んでみて、そしてまたファンビッチャンに戻っても良いのでは?」と思ったり「やめとけ、やめとけ、似合わん、似合わん」と思ったりして、ちょっと迷ってます。

 このブログを書きだす時は「やっぱり、やめようー」と思い、アパートのことは単なるネタとして書き始めました。でも書いているうちに「せっかくのチャンスなので半年や1年ぐらいは、そんな所も経験しても良いかも~」という気持ちが出てきました。

Ohー! そんな気になるなんて、まだまだトライ精神残ってるなぁ~と驚いています。どうなることやら...(6月5日に引っ越し予定です...もう答えは出たかも...)(^^;)...汗。

 手前2棟の奥に見えるマンション群の一室です。

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