ベトナム・ホーチミン生活/とうとう還暦(202009‐番外編)

こんにちはー。今月は初っ端から番外編を書いてみまーす(^-^;/

<今月の出来事 番外編>

私事ですが8月で還暦を迎えました。生まれて60年と言うより「若きウェルテルの悩み」を感じ始めた中学生の頃から45年も経ったんだなぁ~としみじみ感じています。そんな青二才だった私は、その後ずっと、もやもや感一杯でやってきました。何とかここまで来れたことをちょっと嬉しく思っています。私は小説や映画はハッピーエンドが好きで、でないと読んだり観たりした後に気持ちが悪いんです。今迄を振り返ってみても誇れることなんて何もないですが「ハッピーエンド」が好きなので、どん詰まっても何とかやって来れたんだろうなぁ~と思っています。

中学の卒業文集に「二十歳になった時の僕は何処にいるのだろう。世界中に足跡を残したい」と書いた級友がいました。彼は20歳後半にアメリカに渡り、起業してシリコンバレーでずっとやっているらしいです。その彼の文章を思い出す度に思うのは「還暦になった時の僕は何処にいるんだろ?」と書いたら、先生や大人たちにとっては衝撃的な文章になって面白かったのになぁ~と思うことです。私は50前半ぐらいから還暦を意識し始めました。だから普通に考えて15歳が45年後の還暦を意識した文章を書く筈もなく、そんな衝撃的な文章に出会うことはまずありえないです。大概の人にとっては、この先10年が一番興味のあることなのでしょう。

そんなこんなを思いながら、あぁ~これからの10年はどうなるんでしょうかねぇ~。体が老いていくのは日々感じていますので、そのうち気持ちも同じように衰えて行くのかなぁ~(^-^;/...

最後に、皆さんに今まで色々な場面でお世話になり有難うございました、と感謝をお伝えしたいです。その感謝の意を込めてスケッチを載せておきまーす(いらんってか?ごめん)。 

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